2012年12月18日

初心者でもドラムが叩けるようになる方法

この記事ではドラムの上達方法を非常にシンプルにして紹介します。ドラムの演奏は主に二つの要素から成り立っています。この二つの要素を集中的に練習することで劇的に上手くなることができます。

その二つとは

  • ハンドワーク

  • ハンド・フットコーディネーション



簡単に言うと、ハンドワークはドラムスティックをどれだけ自由に扱えるかということで、ハンド・フットコーディネーションはどれだけ手足が噛み合うかということです。


  1. ハンドワークを練習するには

  2. ルーディメンツを練習することが最も効果的です。ドラムの演奏のほとんどがルーディメンツから成り立っています。したがって、ルーディメンツをマスターすることによってどんな演奏でもできるようになるわけです。

    →ルーディメンツを練習するときの注意点:
    • はじめはメトロノーム(おすすめはDr.Beat)を使って遅いテンポで練習すること(60〜80bpm)

    • 遅いスピードで叩けるようになったら少しずつスピードを上げていく

    • 均等で完璧にキレイに叩けるまでスピードを上げないこと

    特に最後の注意点が重要です。間違ったやり方で練習してしまうと間違った技術が身についてしまいます。

    家にドラムがない、という方は2〜3千円投資して練習用パッドを買いましょう。音が響かないので自宅で練習するには必要です。おすすめはヤマハのスタンド付きのパッドです。

  3. ハンド・フットコーディネーションを練習するには

4-Way Coordination: A Method Book for the Development of Complete Independence on the Drum Setという本を使いましょう。この本はどのドラマーも所有すべき本の一つです。手足のあらゆる組み合わせのパターンが載っていて、これらを練習することによって手足が噛み合うようになります。

4-Way Coordinationを練習するときの注意点:
  • メトロノームを使って遅いスピードからはじめる

  • パーフェクト(完璧)さを求める。完璧になる前にスピードをあげない


これらの二つを集中的に練習することによってドラムを自由に操れるようになります(手足両方とも)。何度も言いますが、大切なのはスピードをあげることよりも一つ一つの練習を完璧にできるようにすることです。間違ったやり方で練習をしてしまうと間違った技術が身についてしまいます。



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ドラムを自由に操れるようになる方法|ルーディメンツ

プロのドラマーを見ていると、ドラムを自由に操っているように見えます。ものすごく複雑なパターンを叩いていて、何をどう演奏しているのかがいまいちよく分からないことが多いです。真似しようとしても全く違ったり、難しすぎて諦めてしまったりということが多いです。

しかし、上手い人はさほど難しいことはやっていないのです。基本的なことを難しくみせているだけなのです。色んな基本的なパターンを組み合わせて複雑そうなリズムやフィル・インを叩いているだけなのです。だから、初心者でもその基本的なパターンを練習することによって複雑そうなパターンが叩けるようになるのです。

では、その基本的なパターンとは何なのでしょうか。それはルーディメンツ(rudiment)です。これはもともとマーチングのスネアなどから発展したものですが、ドラムセットにも応用されています。ドラムの演奏の全てがルーディメンツから成り立っていると言っても過言ではないです。これらを叩けるようになったらどんなパターンでも簡単に叩けてしまいます。

PASで定められている40個のルーディメンツはこちら。このサイトでは、それぞれのルーディメントがBronze(銅)からDiamond(ダイヤモンド)までのレベルが定められています。初心者は銅から初めて少しずつレベルを上げていきましょう。

ルーディメントの中で最も重要なものは以下の4つです:

これらを集中的に練習するだけでもドラムの演奏のレベルが劇的上がります。初心者はこの4つを徹底的に練習しましょう。

posted by drumlessonjapan at 08:55| Comment(0) | ルーディメンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドラムスティックの選び方

ドラムスティックは演奏するのに必要な道具の一つなので、自分に合ったドラムスティックを選ぶことが大事です。ドラムスティックとの相性が悪いと、演奏の幅が狭まってしまいます。では、ドラムスティックを選ぶときにどのようなことを観点に置くべきなのでしょうか。

何本ものドラムスティックで演奏してきた結果、以下の要素が最も重要だということが分かりました:

  • スティックのバランス

  • スティックの重さ

  • スティックのティップ(先端部分)の形



演奏するときに上手くリバウンド(跳ね返り)を使うためには良いスティックのバランスが必要です。これは個人の感覚なので、自分に合ったバランスを探すことが大切です。スティックを持って、実際に叩いてみて手に馴染むかどうか確かめてみましょう。

プレイスタイルによって使うスティックの重さが変わってきます。

  • ヘヴィーロック・メタル→重い

  • ロック・ポップ→標準的な重さ

  • ジャズ→標準的な重さ、もしくは軽い


という風に、それぞれのジャンルでどのような音が求められているのか見極める必要があります。大きい音が必要なジャンルでは重いスティックを使い、小さい繊細な音が求められるときは軽いスティックを選びます。

また、様々なティップを持ったスティックがありますが、それらはシンバルやスネアの音にどのような音を求めるのかによって使い分けます。主にみられるティップの種類が


  • 標準型→どのジャンルでも使える・バランスが良い(初心者はこのモデルから)


  • ナイロン型→ナイロンからできているティップ・シンバルの音が強調される・長持ちする


  • ボール型→ジャズ・繊細な音が出せる・シンバルの音がはっきり聞こえる


それぞれのスタイルに伴う音を出すためにはスティックにもこだわる必要があるのです。初心者は標準型のティップを探してスティックを選ぶのが一番良いと思います(このモデルがおすすめです)。

個人的にはVic Firthのスティックが一番良くできていると思います。スティックのバランスが非常に良くて演奏しやすいです。その中でもDave Wecklモデルを愛用しています。バランスが良いだけではなく、どのスタイルでも合う音が出ます。

他にもおすすめがVic Firthの5Aという標準モデルです。どのスティックが良いのか分からない、という人はこのスティックを選びましょう。
ジャズを演奏するならばPeter Erskineモデルがおすすめです。こちらも非常にバランスが良くてライドシンバルの細かい演奏がしやすいことが特徴です。

posted by drumlessonjapan at 08:25| Comment(0) | 器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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